Foo’s-Cafe

小物イラスト

2017年6月16日

新型ipad proが発売されましたね!!!新しいもの好きとしては非常に気になるところですが、ひとまずはまだまだ元気な初代ipad proを使い倒しています。

最近な主にノート代わりに会議や勉強会、セミナーで使ったり、指示書作成などもっぱら事務的な事に利用していますが、時々簡単なイラスト作成で愛用しています。

web領域でイラストがメインを張る案件はあまり多くなく、ちょっとした挿絵のような簡単なかわいいイラストが求められる事のほうが頻度としては多いです。特に名古屋ではそういう案件は少なく感じます。

最近はペジェ曲線で左右対称に描かれた綺麗なイラストより、鉛筆で描いたような素朴なイラストが求められる機会も増えました。へたうまな感じを再現するのはけっこう気を遣うので見た目ほどラクな作業ではないですが(笑)

 

今をときめく「いらすとや」さんをはじめ、フリーで配布されているイラスト素材サイトも昔に比べてかなり増えてきたので、少ない点数であればそれで事足りてしまう事も珍しくありませんね。特にaiデータでダウンロードできるものであれば、色合いや形を少し変えるくらいならイラストを全くかじってないデザイナーでも可能です。

 

ではどんな時にイラストの依頼が来るかというと、まずイラストがメインを張るキャンペーンサイトなど。ただこれについてはイラストだけで食ってるレベルの精度が求められますが…それ以外の小さなイラストでは、①同じようなトンマナでまとまった枚数が欲しい場合 ②定期的に違うパターンが欲しい場合 ③クライアントサイドのこだわりが強くリテイクを数回重ねたい場合と、だいたいこの3つくらいが挙げられます。

いずれも配布素材だけでは痒いところに手が届かない案件ですね。

当然求められるタッチが毎回異なるので、いわゆる自分のタッチ・個性は一切求められません。

世間一般の「イラストレーター志望の若い人」たちの大半は「自分自身のタッチを世に出して認められたい」という人が占めていると思うので、時々若い人にアドバイスを求められると少し申し訳ない気持ちになります。自分も漫画家を目指している頃はそうでしたので…そこからの転向は少し苦労しましたが、もともと好きな絵のタッチを研究するのは好きだったので今はそこそこ広く浅く描けるようになりました。

そういう仕事も増えた今は、打ち合わせ段階でラフをさっと描いてそのままデータに残したりできるipad proは今後もかなり役立ちそうです。商業イラストレーターには特に親和性が高い道具だと思います。値段も高いので軽々しく乗り換えれないのが欠点ですが(笑)